投資マンション1.4憶円地獄からの脱出

落とした名刺を不動産業者に拾われた。
これがきっかけで、給与所得者の私が投資用マンションを5部屋購入。いわゆる家賃収入保証(サブリース)ある。
購入総額は1憶4千万円。貯金と保険解約で1500万円を用意し、1億2500万円を銀行から借りた。

家賃収入保証の不動産投資については誰もが知っておくべきことだ!
「かぼちゃの馬車」事件ではフリーターや公務員までが億単位の被害にあっている。
不動産業者がどのように接触し、どんなウマイ話をして次々と契約するのかを知って欲しい!!

銀行が融資するので大丈夫と思っていたら、初年度から60万円の赤字。

そして35年間保証と言われていた保証家賃を2年目から減らすという通知まできた。これでは60才では、赤字が年間300万円になる!

そうなったら老後破産か、首を吊るしか選択肢がない!?
この人生最大のピンチで、とうとう従業員・数万人の不動産グループ本社へ特攻して大絶叫!逮捕されても仕方ない状況だった。

銀行バトル編では、みずほ銀行・頭取からの謝罪文をゲットするため、金融庁まで巻き込んでの大バトル!
いずれも”実話”。

この投資マンション編は、2016年9月12日から45日間のアリ地獄不動産グループとの死闘と、老後破産を切り抜けた記録です。

2014年9月 アリ地獄不動産に名刺が渡り、職場にメール、手紙、そして電話

2015年3月27日までに5部屋で計1億4千万円の購入契約をした

2016年 サブリース5物件の発狂と絶望の収支。希望は「いなほ」への借り換え

2016年9月12日 2年経って保証家賃を3000円下げる恐怖の通達

2016年9月23日 保証家賃3000円減通知を会社の先輩に相談した

2016年10月3日 減額通知不承諾によるサブリース終了のチャブ台返しに、カズト激怒!

2016年10月6日 アリ地獄不動産に景品表示法違反通知すると、クールに反撃された

2016年10月7日 アリ地獄不動産 鈴木課長よりお詫びの連絡

2016年10月11日 アリ地獄不動産の社長に仲裁をお願いした

2016年10月13日 必殺技「詐欺罪」告訴で月収支がプラスに!
(高畑裕太氏示談金1500万円事件で)

2016年10月13日 夜 社長仲裁の和解交渉が2回目のチャブ台返しでパー

2016年10月18日 賃貸の課長が退場し、取締役が登場

2016年10月19日 取締役と和解案確定

2016年10月27日 アリ地獄と和解完了。毎月の赤字が、月8万円のプラス収支に

2016年10月31日 銀行の鶏口牛後:牛後のいなほ氏ね!Again

2016年11月 銀行の鶏口牛後:七條信金”神”提案を断腸の思いで断る

2016年11月 七條信金の”神”提案第2段、森長官にひれ伏す(完)

【コラム】 「思考は現実化する」が実現したのか?

・長官の教えを守って「顧客の声を聞く」希望の神銀行・七條信用金庫が、カズトがブットぶ驚愕の提案をしてきたのであった。