2015年4月20日 防犯カメラの件で平間支店の女性課長に説教された

「防犯カメラの対応の説明①」を受けるため、平間支店に父と行った。

父の防犯カメラの苦情とは2014年9月8日の書き込みのこのようなことである。
『父が3万円をATMに置き忘れた。ところが当時、置き忘れたかどうか自信がないので平間支店の窓口で「父自信が映った防犯カメラ映像」の開示の請求をした。しかしそのときの行員が面倒くさそうな対応をし、最後は開示を拒否されて追っ払われた』

先週、梅が屋敷支店で副支店長と山田課長から、「システムの欠陥によるローン延滞とブラックリストの誤登録②」について、深い謝罪を受けた。

本店へ送った手紙は、この①と②の2つの苦情であり、カズトは1セットとして考えていた。

つまり、①「防犯カメラの対応」について、梅が屋敷支店と同様の謝罪が「父へ」あると思い、事前に父にそう説明していた。

ところが平間支店では、謝罪どころか「当行のルールに従っただけ」と、父とカズトが女課長に、逆に説教をうけた。

カズトは平間支店で普通に父に謝罪があり、父も「ATMから引き出したら、お金をきちんと確認します」と伝えて、その場で円満に解決して終わると考えていた。

山田課長も平間支店に同行すると説明があったので、本店宛ての手紙に対して「いなほ銀行」が平間支店に、きちんと根回しをしていることも期待していた。

平間支店で女性課長から説明がはじまった。
ところが、期待に反して謝罪どころかこんな説明をしてきた。
・防犯カメラ映像の開示は、当行のルールで出来ない。よって、当時の行員の対応は規則に従った適正な行為であり、妥当なことであった。
・当行のルールで、防犯カメラ映像は警察経由でしか公開できない。
カズトがではその規則とやらを見せて欲しいと伝えた。
・内部規則の規定なので、その規則を見せることはできない。

カズトは腹が立ち、文句をいった。

和人:「お客様第一」と宣言しているなら、本人の映像を警察を経由しなくても公開するべきだ
女性課長:当行のルールを守ることが、お客様第一となるのです。

和人:防犯カメラ映像は、他の銀行で普通に公開している。
いなほのホームページで「サービス提供力No.1の<いなほ>」と宣言しているのだから、他の銀行が提供しているサービスを、「いなほ銀行」でも提供していただきたい。

女性課長:当行は「メガバンク」です。吹けば飛ぶような信用金庫と一緒にしないでください。

カズトは女性課長に、彼女の回答の内容が「いなほ銀行の行動規範」に明記されている「お客様第一」と矛盾していることをコンコンと説明した。

ところが、女性課長は”「いなほ銀行」が100%正しくて銀行規則は絶対であり、カズトの言い分にまったく応じることはない”という横柄な態度をとり続けた。

カズトは「平間支店の今回の対応に大変な憤りを感じている」と伝えた。
カズトは続けた。

親が入院しているときは医者に強く言えない。
しかし親が死んだとき、死んだという結果は同じでも、医療過誤として訴える場合と、ありがとうございますと感謝する場合がある。


今回の件も、同じようなことである。


3万円は戻ってこないという結果は同じでも、もし「いなほ銀行」が一生懸命対応してくれたのなら、『今後もよろしく』となる。

逆に今回のような対応では『ふざけんじゃない』と100万倍も倍増した怒りが残る。そして、何かあったときも協力もしないし、それどころか『ザマー見ろ』となるかもしれない。こういう簡単なことも分からないのか?

「課長二人が父に謝罪して終わり」と期待していたことを大きく後悔していた。

父が「もういい、帰ろうよ」と切り出した。

カズトは激昂したまま、平間支店を出た。

妄想中

妄想おわり

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森長官のインタビューが月刊「文藝春秋」に載ったのは、この1年後であった。

続き⇒2015年11月12日 カメラ2・認知症の父が「家族が10万円盗った」と。

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