「いなほ銀行」は、5月30日夜6時からの山田課長との面談で、バトルの敗北をまったく認めなかった。
そればかりか、父の無念の防犯カメラ問題についても非を認めず、個人情報保護法に違反したウソの上にウソを重ねた虚偽説明を繰り返した。
カズトは今回は冷静に怒った。そして3通目の「行政処分申し立て書」の作成を決意した。
森長官の任期満了が近いと感じていたので、とにかく急いだ。
カズトの静かな、しかし強烈な怒りの大きさを表している。
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平成 30 年6月11日
金融庁長官 森信親 殿
みずほ銀行の虚偽説明に対する行政処分申立書
1、 申立内容(求める処分又は行政指導の内容)
(1)申立人 は、みずほ銀行が「顧客に対し、虚偽のことを告げる行為」を繰り返し行い、かつ何度指摘しても改善しないことに対して、みずほ銀行への「免許取消し」の行政処分を求める。詳細は本文に記述。
続きを読む 2018年6月11日(月) 金融庁へ3度目の行政処分申立書