2018年5月28日(月) 午前0時より300口の預金を開始
預金開始を通告する内容証明郵便は5月25日(金)午前9時37分に本店に到着している。
60時間以上もみずほ銀行に猶予があり、不意打ちではない。
預金開始から90分経った午前1:30ごろ、5月28日満期の定期預金が6月28日に変わってた。
午前1:15にはまだ終わってなかった。
つまり定期預金のバッチ処理が午前1:15から1:30の間に正常終了したようである。カズトも、50口の余裕をもたせ、預金を終了した。
90分間で250口預金した。
他の各支払いの自動引き落としの処理も正常に終了していた。
何もなかった。すべて正常だった。
みずほ銀行は、内容証明郵便を確認して5月25日(金)の夕方までに「記帳」を行ったのだろうか?
その答えは、夜6時過ぎの山田課長からのメールで分かった。
まだ記帳をやってなかった。
5月30日に分かったことだが、5月28日(月) 午前0時過ぎのカズトの預け入れで未記帳が1万件に到達し、システム部が対応したとのことだ。
しかし何も起こらなかった。
冷静に考えれば当たり前かもしれない。
システムの問題は「記帳関連のログ」が4桁の9999件までだ。
お金の処理は正常に動作し、その結果を書き込む「記帳」用データの作成部分で問題がおこるだけだ。
システム部が「何が起こるかわからない」と言っていた。
そりゃ分からないハズだ。
結論は「何もおこらない」のだから。
この3年間のバカ騒ぎはなんだったのか。
カズトは苦笑した。
しかし、さすが「みずほ銀行」。
カズトが甘かった。まだ学習が足りてなかった。
想像もつかないところで、問題が起こっていた!
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「2018年5月28日 午前0時過ぎ、ついに未記帳が1万件に到達した」への1件のフィードバック