ローン延滞事件の翌月の2014年5月終わり、カズトは信用金庫から住宅ローンの借り換えの試算表をうけとった。
当時、いなほへの返済は月額142.422円※1であった。
もし信用金庫に借り換えた場合は、約2万円ほど毎月の返済額が安くなるというのである。
そこでカズトは時間をかけて検討し、夏に信用金庫に借り換えを申し込んだ。
ところが審査結果は、驚きの想定外の回答であった。
「総合的判断により、今回は住宅ローン借り換えをお受けできない」と。
ローン延滞事件の翌月の2014年5月終わり、カズトは信用金庫から住宅ローンの借り換えの試算表をうけとった。
当時、いなほへの返済は月額142.422円※1であった。
もし信用金庫に借り換えた場合は、約2万円ほど毎月の返済額が安くなるというのである。
そこでカズトは時間をかけて検討し、夏に信用金庫に借り換えを申し込んだ。
ところが審査結果は、驚きの想定外の回答であった。
「総合的判断により、今回は住宅ローン借り換えをお受けできない」と。
2014年4月8日、カズトはローン延滞の件で「いなほ銀行・梅が屋敷支店」に行った。そして延滞理由がシステム障害であったとの説明が終わり、山田課長に子供の積立て預金の手続きをお願いした。
その手続き中、渉外1課の中田啓之氏に以下の内容を伝えた。
『父の知人の信用金庫から優遇金利での借り換えを勧め進められている。
月額で2万円程度安くなるようだ。みずほが、既存顧客の住宅金利は2.475%のままボッタくるなら、信用金庫に借り換える』と。
そのとき、以下の多数の苦情を伝えたが、明確な回答はなかった。
・みずほ銀行は「お客様第一」と宣言しているが、何かおかしくないか?
⇒ 銀行バトル前夜 目次へ
2018年1月12日、「いなほ銀行」の山田課長の決死の覚悟にカズトは圧倒され、ついに山田課長に譲歩して、条件を大幅に緩和した。その条件とは以下の2条件を満たした、頭取の署名入り『手紙』である。
2014年4月8日、カズトはローン延滞の件で「いなほ銀行・梅が屋敷支店」に行った。
このときはじめて山田課長と会った。
カズトも山田課長も、このときはまさか「いなほ銀行」 vs カズトのバトルに5年間も巻き込まれるなど、思いもしていなかった。
この日、山田課長と渉外1課の中田啓之氏の2名から事情の説明があった。
理由は2点であった。
1.システム障害(欠陥)
いなほ銀行のシステムには欠陥があって、普通預金の未記帳が1000件を超えた場合、ローンの引き落とし処理がエラーになる。
旧「阿呆陀羅銀行」の勘定系システムの障害・欠陥(設計バグ)。
⇒ 銀行バトル前夜 目次へ
続きを読む 2014年4月8日 ローン延滞・システム障害が原因との説明(みずほ、氏ね その2)
2014年3月31日、いなほ銀行からローン延滞の督促ハガキが届いた。
「3月26日に口座の残高不足で、引き落としできなかった」とのこと。
カズトはあわてて通帳を記帳して確認した。
すると3月26日の残高はどう見ても40万円以上ある。8万円の返済不能など、ありえなかった。当然、口座からの自動引き落としである。
カズトは、本店に苦情を申し立てた。
⇒ 銀行バトル前夜 目次へ 続きを読む 2014年3月31日 謎のローン延滞督促ハガキ届く(みずほ、氏ね その1)
金融監督庁に届けた2018年1月27日付 PDFファイルと平文です。 カズト
「いなほ銀行行政処分申し立て書2018」PDF
=================================
平成 30 年1月27日
金融庁監督庁 長官 殿
いなほ銀行の虚偽説明に対する行政処分申立書
小倉 和人
1.申立内容(求める処分又は行政指導の内容)
(1)申立人 小倉 和人(甲)は、「いなほ銀行が顧客に対し、虚偽のことを告げる行為を行った」ことに対して、いなほ銀行への「業務停止命令」の行政処分を求める。 続きを読む 2018年1月27日付 金融監督庁への「いなほ銀行」行政処分申立書
スマホmenu : 右上[≡]
みずほ銀行の数々の暴走への抗議、
マンション投資で総額1憶2千万円のローン。年60万円の赤字を、死ぬような思いで60万円の黒字に立て直した苦労の記録
・投資マンション・アリ地獄編 (番外編)(おすすめ♪)
1億2千万円のマンションのローンとサブリース契約地獄からの脱出
はじめての方は、まずみずほバトルの「あらすじ」をご覧ください。
・バトル 1戦目:2014年から
「防犯カメラ映像の開示請求、システム障害対応協力とマンションローン借り換え」バトル(2016年末、敗北)
・バトル 2戦目:2018年前半
「みずほが勝手に通帳の再発行を行おうとする暴走」を阻止するバトル(2018年5月末、勝利)
みずほの横暴に徹底抗戦し、最後は金融監督庁とみずほの会長が介入し、“頭取“から協力依頼の手紙が届いて、収束。
・資料室 (行政処分申立書など)
金融監督庁へ「いなほ銀行」の行政処分申立書を投函してから10日後、偶然にも三井住友銀行で「勝手に通帳を再発行」して5億円を横領するという事件が報道された。
やはり「預金者の許可なく勝手に通帳の再発行」など、絶対に行ってはいけないことだ。
カズトにすごい追い風が吹いた。
長官殿、「勝手に通帳の発行しちゃダメ」と、みずほ銀行にもビシッとご指導してあげてください、お願いします!! <(_ _)> (「半沢直樹」を見習ったお願い) ============================== 三井住友銀元行員の35歳女を逮捕 顧客口座から5億円近く引き出し 2018年2月7日 13時40分 産経新聞 http://news.livedoor.com/article/detail/14268122/
三井住友銀行のオンライン端末を不正に操作し、計1840万円をだまし取るなどしたとして、千葉県警捜査2課は7日、電子計算機使用詐欺と窃盗の疑いで、同行松戸出張所(同県松戸市)の元主任、橘高ゆかり容疑者(35)=松戸市=を逮捕した。
被害総額は約4億8000万円に上るとみられる。
顧客が通帳や印鑑を紛失したように見せかけ、勝手に通帳の再発行をするなどの手口で犯行に及んでいたという。
続きを読む [時事]行員が「勝手に通帳発行」はアウトでしょ2018年2月7日
投資用マンション・ローンアリ地獄(番外編) の 資料
(資料準備中)
2014年9月、カズトはうっかり「アリ地獄不動産」の新人に、駅前で研修だからとお願いされて名刺を渡した。
そしていつの間にか2015年3月までの数ヶ月で5部屋の投資用ワンルームマンションを買っていた。返済期間33年、総返済額1億6千万円以上のローンをを組んでいた。
自己資金が1500万円もあったのに、初年度から年間赤字が60万円。
一般的にはワンルームマンションの家賃は新築時がもっとも高く、毎年1%づつ下落していく。つまり、年間赤字が70万円、80万円と増えていくのである。
アリ地獄物産の手口は後日。
特に最後の鶴見の物件は築5年の中古なのに新築と思って購入。
購入後、あるきっかけで業者専用サイトREINSを見る機会があった。この物件はなんと1600万円程度で取引されていた。つまり「アリ地獄不動産」は1600万円の物件に4割の650万円をのせて販売したのだ。カズトは疑いも無く新築と思ってハンコを押していたのだ。
カズトはこのアリ地獄を脱出できるのか!?