投資用マンション・ローンアリ地獄(番外編) の 資料
(資料準備中)
2014年9月、カズトはうっかり「アリ地獄不動産」の新人に、駅前で研修だからとお願いされて名刺を渡した。
そしていつの間にか2015年3月までの数ヶ月で5部屋の投資用ワンルームマンションを買っていた。返済期間33年、総返済額1億6千万円以上のローンをを組んでいた。
自己資金が1500万円もあったのに、初年度から年間赤字が60万円。
一般的にはワンルームマンションの家賃は新築時がもっとも高く、毎年1%づつ下落していく。つまり、年間赤字が70万円、80万円と増えていくのである。
アリ地獄物産の手口は後日。
特に最後の鶴見の物件は築5年の中古なのに新築と思って購入。
購入後、あるきっかけで業者専用サイトREINSを見る機会があった。この物件はなんと1600万円程度で取引されていた。つまり「アリ地獄不動産」は1600万円の物件に4割の650万円をのせて販売したのだ。カズトは疑いも無く新築と思ってハンコを押していたのだ。
カズトはこのアリ地獄を脱出できるのか!?