山田課長が、カメラ映像拒否について
「金融機関における個人情報保護に関するQ&A」(「金融庁Q&A」)という資料の説明をしてきた。
http://www.fsa.go.jp/common/law/hogo_qa/02-1.pdf
この「金融庁Q&A」22ページを読み上げた。
『防犯カメラに映った「個人情報」は、記録した日時等による検索は可能であったとしても、通常氏名等の個人情報によっては容易に検索できないため、
「個人データ」には該当しないと考えられます』
と記載されています。
「だから当行の防犯カメラ映像は「個人データ」でないのです」と、説明してきた。
これまではずっと「当行のルール」ですと言われてきた。
それと比較すれば、大きな進歩である。
どうやら金融監督庁の調査で、「いなほ銀行」があわてて取り繕ったのだろう。
このクソ銀行は「お客様第一」と公言している。
第一のはずのお客様には2年間も「当行のルール」、といい加減な説明をしてきた。
それなのに、2番目以下のはずの金融監督庁が調査に入ると、手の平を返したように本気で調べた。
そしてカメラ映像開示請求拒否の根拠となる「拒否する根拠の法令」をみつけだしていた。
後出しジャンケンの、卑怯で本当にふざけた銀行である。
金融監督庁も、自分ところの出した文章だから、いなほ銀行の苦し紛れの説明を受け入れ、「問題なし」と決定したのだろう。
2016年10月下旬、カズトはアリ地獄不動産との投資用マンションバトルで、本業の「不動産業者」相手に、奇跡的に勝利の見込みがついていた。
毎月 1万3千円 赤字。年間で60万円 赤字(固定資産税含む)
↓
毎月 3万円 黒字。年間で8万円 赤字(固定資産税含む)
なんと、単月黒字に収支改善するのだ!
銀行は、単月収支が赤字だと、かなり交渉が難しい。
しかし単月黒字なので、借り換えの実現性が高まった。
借り換えすれば、年間黒字化が可能になる。
あらためて「いなほ銀行」に2部屋のローンの借り換えをお願いしようと思った。
春はシステム障害対応との取引だった。
しかし今回は、単月黒字案件のまっとうな商取引である。
山田課長に電話すると、「システム部は対応ができないので、定期預金の未記帳分を記帳することを、重ねてお願いしたい」と依頼があった。
単月黒字化したことと、二部屋のローンの借り換えの話しをすると、それは真剣に検討するという回答だった。
そこで、資料を送った。
そして10月31日にアポをとった。
⇒2016年10月31日 梅が屋敷支店で山田課長と面談へ続く
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