2017年12月26日、1年ぶりに山田課長から電話があった。
カズトは年末、2014年~2016年の「いなほ銀行」の父と自分への仕打ちを再度確認した。
そして、欠陥システムの対応に協力する条件として、取締役全員の直筆署名入りの謝罪文を要求する手紙を正月に作成した。
防犯カメラの映像が、個人情報保護法の「個人情報」であること双方で確認している。
カズトは、『「いなほ銀行」の3年間の対応が以下の法律に反しているから、謝罪してください』という手紙を作って送った。
・個人情報に関する苦情は、適切かつ迅速に対応する義務があります。
・そのための体制を用意しなさい。
(個人情報保護法 第31条・改正後第35条)
・開示の手続は、本人に負担をかけないように配慮しなさい。
(第29条・改正後第32条)
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20180103_謝罪要求文
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