2006年当時、インターネット上で「総務省」へ申し立てる方法があちこちで掲載されていた。
カズトもサンプルにならって申立書を作ってみたところ、行政処分で一番軽い「口頭注意」を勝ち取ることができた。
投稿者: Kazuto
2015年4月16日 想定外、1万件目の定期預金ができてしまった
カズトは「いなほ銀行」に行き、10万円の定期預金を申し込んだ。
「預り番号」が9999までフルに埋まっているので、定期預金ができない見込みであった。一つの銀行に総合口座は1人1口座しか開けない。タクシーの乗車拒否ならぬ、「いなほ銀行」の「定期預金」拒否を理由に金融監督庁への申し立てを目論んでいたのだ。
ところが、1万件目の定期預金があっさり実現した。想定外の事態に、カズトは呆然としてそのまま定期預金証書を持って帰宅した。
●説明
定期預金は「通帳方式」と「証書」方式が2種類あるのだ。カズトはこのことを知らなかった。
行員は「小倉和人」の定期預金通帳がフルになっていることを知っているので、「証書」による預金をおこなったのだった。
アレっ?できちゃった・・・・(ガッカリ)
2016年4月3日 金融監督庁からの補正書の修正指示
平成28年(2016年)4月3日、カズトは金融監督庁に「いなほ銀行」の行政処分の申し立書を送った。
すると4月15日に補正指示書が郵送されてきた。
山田課長・副支店長も「金融監督庁が相手にするはずがない、門前払いされるのがオチだ」と、小馬鹿にしていた。
確かに補正指示書に対して返事ができなければ、門前払い扱いになる。
山田課長・副支店長の思惑と違っていたのは、金融監督庁の担当官が親切に手書きで書いた補正方法のメモを入れていた。
森長官のもと、金融監督庁は本気で「国民のため」の行政に方針を変えていたのだ。
すぐに補正書を提出した。
すると4月25日付の2回目の補正指示書が届いた。
第2回補正書を作ってこれもすぐに提出。
そして6月に電話で3回目の補正書提出の依頼があった。
そこで電話で数回の確認を行い、6月5日に第3回補正書を提出。
ようやく金融監督庁が受理した。
「金融庁が相手にするはずがない」どころか、金融監督庁は、カズトの無念の熱き思いの申立て書を、真剣に真正面から受け止めていた。
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ある通帳1冊の全9ページ分のスキャン
2015年4月13日[ジョーク写真]記帳 999万9000円の通帳138冊目最後のページ
「お預り番号」がMAXの9999です
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2015年4月13日 [ジョーク写真]9999件全138冊の通帳
1冊=9ページ×8件=72件、72件×138冊=9864件。
139冊目が63件で合計9999件分の定期預金となります。
13冊が10セット、そしてバラが9冊です。
これは小説「メガバンク・3回目の大障害」用のイメージ画像です。
2015年4月13日に記帳したもの。以降は未記帳で放置。撮影:2018年2月1日。